Kの続報、
朝鮮日報に載せられた記事。日本での成功の戦略、見たいなことが書いてあります。五月にシングル第二弾も発売だとか。今後が楽しみですね!
これも、子供が好きでよく見ているドラマ「H2」を時々覗き見しているうちに、気に入ってしまった主題歌だ。理由は分らないけれど、Kという韓国の歌手が歌っている、ということを知った時にはかなり驚いた。なぜなら、とてもきれいな日本語だったから。(Kのオフィシャル・サイトは
こちら)サイトに行くと「over...」を聞くことができるし、サビの部分だけだがビデオクリップも見られます。艶やかで濡れたような、ハイトーンヴォイスの薫る男性歌手である。
韓国でどの程度の活躍をしていた人かは知らないが、既に日本のオリコンチャートでもシングル5位以内に食い込む健闘を見せている、ということである。
「H2」は、「タッチ」でよく知られているあだち充原作のマンガを実写ドラマ化したものである。「タッチ」とどう違うのかと聞かれると返答に困るが、「H2」のほうが少し大人っぽい感じがする、と申し上げた方がいいのかもしれない。肝心の野球の場面にCGが多用されている、というのは少々困りものだが(^^;まあ、青春ドラマとしてはよくできているのではないか。そんな屈託のない(多少の青春の悩みはあるが)、明るいドラマには不釣合いなほど哀愁を帯びた曲調ではあるのだが…
シングルを買ってみてよく聞くと、やはりまだ日本語はぎこちない。そこはそれ、sonaのような日本語に対する造詣を要求するのは、ちょっと酷であろう。しかし、よく詞を理解し、歌の心は掴んでいると思う。k-popの歌手が、日本語で歌うことに抵抗を覚えられる方もいらっしゃるとは思うが、相手の国の言葉で歌うことは、相互理解の第一歩であると思うので、私は構わない。歌詞がまたいい。(サビの部分だけだけれど)
諦めるよりも辛いよ
“失くすこと”に慣れちゃ
何もしない後悔より
いっそ打たれてたい
ぜひ、「H2」主題歌の部分だけでもいいからご覧になって、聴いてみて下さい!