あるびん・いむのピリ日記

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楽団定期練習

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が、ありました。平日の夜行くのは大変だけど、とても勉強になります!

先生はとてもお忙しいお方で、淡路島まで演奏に行かれていたのでギリギリまで
練習があるか分からず気をもみましたが(^^;結果的に練習をして下さる事になり
とても嬉しかったです。その前の日にはピリのレッスンもあって結構自分では
吹けるようになった自信があり、余裕を持って臨んだはずだったんです・・・



やはりセミプロ楽団の方々と練習するというのは甘いものではありませんでした。
練習を始めてすぐにこやかな顔をされてはいましたが「ピリ吹く人、黄(ファン)の音を
テグム(大岑、大横笛)に合わせて」とまず指示を受けました。

黄(ファン)というのは音合わせをするときの基本音なんですが、それを合わせろというのは・・・?
説明をさらに頂いて分かったのですが、要するにピリのピッチが若干、高かった訳です。
篳篥やオーボエなどリード楽器をなさっていらっしゃる方はおわかりでしょうが、
リード(特にダブルリード)楽器はリードの咥え方によってピッチを上下にずらすことが
出来るのです。ですが、それをすると全体のスケールも変えねばならず、かなりの技術が
要求される訳で・・・。私はそれをピリの先生から知識としてはお習いしていましたが、
実際自分でしてみたことはありませんでした。ですが、テグムのような孔幅の決まっている
楽器は理論上、ピッチを変えられる訳もありません。そこで何とか工夫し、今までになく
浅くリードを咥えることで何とか、全体にピッチを合わせることが出来ました。

さらには・・・本来はピリが全体のリード役(打楽器が入らなければ)なんですが、私が
素人であるため(要するにへたっぴいなので)長短(チャンダン、リズムのこと)が上手く
とれず、結局は業を煮やされた?楽団長先生がチャンゴ(杖鼓)を打って下さって、
ようやくどのようなリズムに合わせて吹けばいいかが分かりました。

でも!ですが!自分で孤独に練習しているより何百倍も楽しいし、テグムだけではなく
アジェン(牙筝、弓で弾く韓国独特の琴―画像)や韓国胡弓(奚琴―へグムといいます)
等の弦楽器とも合わせることが出来るというのは夢のようであり、本当に勉強になります。
なんといっても、アジア最古の雅楽の原型を学んでいる・・・という魂の高揚感が、
自分の中に潜んでいる東洋人のDNAを揺さぶってくるのがとても心地よいのです。

まだまだ練習は始まったばかりで、これから数多くの困難が待ち構えていると思いますが、
一生懸命練習して乗り越えて行きたいと思いますp(^^)q
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by cookie_imu | 2010-02-28 12:49 | 韓国篳篥ピリ(觱篥)New!