これって、韓国版のポスターなんだけど、一応海外版だから版権クリアとしときまして(^^;
子供が友人と先見てきたんで、「どうだった?」って聞いたら「まあまあ。」とのこと。
「最後が唐突」という感想も。ネタバレになるんで書きませんが、私も同じ思いでした。
でも、結局、なんだかんだいっても宮崎駿監督作品だから、こんなにいろいろ
言われちゃうんでしょうねー、この作品を、もしぽっとでの新人監督が撮ったら、
もう驚異の新人!という賛嘆と共に迎え入れられることでしょう。そのくらいのレベル
にはあると思いますよ。どだい、『千と千尋』レベルの作品を毎年作り続けることを
求めること自体が無理なんです。宮崎監督に気の毒ですよ。宮崎監督も、映画界の
牽引者としての役割を求められてはいるのだと思うのですが、もう巨匠?なんだから
悠然と構えて、五年に一本くらいのペースで作ればいいんだと思いますよ。あとは、
スタジオジブリの若い才能を伸ばすことに専念して・・・
私の中の宮崎作品では、少年の日に見た『ガリバーの宇宙旅行』が未だにNo.1です。
もう、この時点でラピュタ・ロボの原型は出来上がっていたのですから・・・