あるびん・いむのピリ日記

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二十年目の紫陽花

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けさ、突然降り出した
銀の糸のような六月の霧雨に打たれながら、
走り出した道の辺に、咲き初めていた紫陽花。



二十年の歳月を経て、六月の雨に打たれていた、
震えるような君の、純白のウェディング姿が瞼に蘇った。

「お互いを想う気持ちが確かなら、なにもいらないわ」
指輪すら用意できなかった僕に、君はそう言ってくれた。

ライスシャワーを浴びる君の、教会の傍らにその時も
濃く薄く、瑞々しく紫陽花の花は咲き初めていた。

この二十年のあいだ、いろいろなことが本当にたくさんあった。
だけど、お互いを信じて今まで一緒に生きてこられたことに感謝したい
そしてこれからもずっと、素敵なパートナーとしていられるように・・・
今も全然変わらない、今朝の君の花びらのような微笑に感謝しよう

ひとすじの、雲の合間からの陽光が、露に濡れた紫陽花を
ときめくように、美しくきらめかせていた・・・・・・
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by cookie_imu | 2005-06-09 09:46 | そのほかいろいろ