あるびん・いむのピリ日記

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【韓国熟練俳優倶楽部・第一回】 コ・ドゥシム

かねてから、復活を嘱望されていた(誰によ・・・^^;)熟練俳優倶楽部ですが、なあごさんの熱烈なる!?ご要望により、遂に重い腰(笑)をあげてエントリーを上げることにいたしました。前回の特別号、故キム・ムセン、アン・ソンギ両氏に続く、栄えある第一回熟練俳優は・・・ジャジャーン!我らがオンマ、コ・ドゥシムさんです!(^o^)v
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ちょっとビックリでしょう、この画像。へっへっへ・・・あなどっちゃいけませんぜ(誰も侮ってないって^^;;)、1951年チェジュド生まれ、おん年54歳というのにこの若さ!この美しさ、この気品!!ううっ、たまらん・・・←間違っても「熟女趣味」とかいうビョンテアジョシ扱いしないで下さいよ(まあ・・・やや年上趣味の気味があることは否定しませんが・爆)。女性の本当の美しさは、50代から花開くのです。ていうか、男もおんなじなんだと思う。つまり、それまでどういう人生経験を積んできたか・・・が、顔だけでなく全身に滲み出る・・・といったところですね。世阿弥は若い頃の弾けるような美しさを「時分の花」といい、年取ってから経験を積んで花開く美しさを「真の花」「妙花風」と言いました。今のコ・ドゥシムさんは、まさにその「まことの花」が咲き誇っているように見えます。
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この画像も、私のお気に入りの一枚で、先だって公開されて好評を博した、その名もまさしく『オンマ』という映画の記者会見時のものです。『オンマ』のレビュウはまたいずれ書かせていただきますが、映画の中でのドゥシムさんは、もうまさしく庶民の代表、質素で化粧っ気もない、ひたすら子育てをし続けて腰の曲がった、まさしく韓国のオンマ代表のような人を演じていました。・・・それが、どうです、このたおやかで気品に溢れたお姿は!その上、そこはかとない色香まで漂わせていて・・・真に優れた女優というものは、こうでなくちゃいけません(ちょっと興奮^^)
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この一枚もステキな画像だと私は思います(なんせ大ファンなもんで)。去年、「漢江ブルース」で、演技大賞、獲得した時の写真です。もうなんていうか、余裕!というか、女優としての自信に満ち溢れていますよね。そんな素晴らしい女優が、テレビに登場する時には、何の虚飾も感じさせない、家族のためにだけ生き、そして今も懸命に愛し続けている素晴らしい母親を演じる・・・その芸域の広さがたまらないのです。
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これこれ!このあったかくて、屈託のない笑顔がいいですよねぇ。本当は人生の辛酸をなめ尽くしているのに、家族の前ではそんなところを微塵も見せずに笑顔で、そして家族を勇気付け、力づけるオンマ。どれくらいの人たちが、この「母の無償の愛」によって生かされてきたことでしょう。そんなシンボルとしての威厳と内実を、コ・ドゥシムさんは余すところなく表しています。
 そしてその特質は、『初恋のアルバム~人魚姫のいた島~』でも、遺憾なく発揮されています。一見、きついおばさんにしか見えなくなってしまった母の、その心の深奥に隠された父への愛と家族への偽りのない思い・・・あの、たくましくも豪快な、垢すりアジェンマ演技の奥に、その繊細さが見え隠れする時、私は感動の涙をを止めることが出来ませんでした。
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韓国のドラマには、他にもソヌ・ウンスクさんとか、キム・ヨンエさんとか、演技も確かで気品も充分なオンマ役をする役者さんが他にもいて、どちらかというとドゥシムさんは庶民派オンマ代表のような形でいつも登場するように思われてしまいがちですが、『トマ 安重根』では、安重根の母であるヤンバンの夫人という、実に高貴な役割も違和感なくこなしております。『ハンガンス・ブルース』でも、初恋の人に出会ってからのオンマは初々しく可愛らしい(^o^)。そんな演技も引き出しにはしまいこまれている、実に懐の深い役者さんです。今後の一層の活躍に期待したいと思います!!(書き始めると止めどがないので、このくらいで筆を擱かせて頂きます^^)
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by cookie_imu | 2005-08-17 13:53 | 韓国熟練俳優倶楽部