あるびん・いむのピリ日記

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辛いは旨い…かな!?

韓国が好きで、韓国映画やドラマ、文化が好きだからといって韓国料理が好きとは限らない。なぜなら・・・言うまでもなく、韓国料理はおしなべて「辛い」からである。私は、激辛も平気である。
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写真は、この正月に訪韓した時、ある方とご一緒してお昼に食べたブデチゲである。当然、辛かった。辛かったけれど美味しかった。極寒のソウルを歩いた後なので、体の芯から温まった。おかずについてきたキムチも、それは辛かったけれど、「辛さ」よりは「旨味」の方が強く感じた。





要するに・・・辛い食べ物であっても、この「旨味」とのバランスが取れていればいいのではないかと思うのだ。「韓国の唐辛子には、それ自体に旨味成分が多いけれど、日本の鷹のツメはただ辛いだけ」という批判もあるが、だからこそ、日本人はそれを隠し味程度に料理に使って生かしてきたのである。韓国料理と同じ分量を使われては堪らない。それはただの「極辛」なだけだ。

だから・・・私は、日本のみならず、世界各国の、旨味とのバランスのとれた「辛い料理」が大好きだ。本場インドカレーは言うに及ばずで、我が家ではガラムマサラから調味している。青唐辛子の入ったタイのグリーンカレー、ベトナムカレーなど、東南アジアのカレーも旨い。トム・ヤム・クンなどの辛いスープも大好きである。ただし、何度も言うように辛さと旨さのバランスが問題なのであるが・・・
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ハバネロ唐辛子を効かせたメキシカン料理も大好きだ。激辛サルサソースにトルティーヤチップを付けて食べると、コロナやドスエキスなどのメキシカンビールが何杯でもいける。アフリカ料理やアラブ料理にはまだ挑戦したことは無いが、こちらにも辛いものはありそうで楽しみである。その上、発酵食品の臭さが加わるともう、最高!である。韓国人でも激しく嫌いな人がいるホンオ・フェ(エイの発酵刺身)にチョコチュジャンをたっぷりつけ、唐辛子の輪切りとニンニクのスライスを挟んでエゴマの葉に巻いて食べる時の至福感と言ったら・・・考えただけでヨダレが出る。また、これもディープな?韓国人にも好き嫌いがあるというチョングッチャン(韓国式納豆汁)も、辛くて臭いが旨い。納豆臭さは十分な発酵の旨味を表し、唐辛子の辛さとマッチして奥深い深みを生み出すからである。これさえあればご飯が何杯でもいける・・・と、うっとりと食べている私を、さすがのネイティブも驚いたように見つめていた。
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だから、料理の深みを引き出す香辛料や辛味ソースにも目がない。七味唐辛子の類は言うに及ばず、沖縄のコーレグース、九州の柚子こしょうなども常備し料理によって使い分けている。
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タバスコは常時、ハバネロからグリーンまで三種類を常備。豆板醤、テンメンジャンなども中華には必ず加える。その他、今は忘れているかもしれないが様々な辛い食品を愛している。寒い国では寒さを凌ぐために辛いものを、暑い国では暑気払いに辛いものを・・・というので、歓談の差が激しいところほど辛い食物文化が発達しているのが面白い。日本は温帯なのでさほど発達はしていないが、それでも沖縄や九州に激辛調味料が存在しているのはなるほど・・・と思わせるものがある。
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そんな私の前に、とんでもない激辛食品が現われた。その名も「ザ・ソース」というらしく、なんでも市販している激辛ハバネロ・タバスコの1,700倍も辛いんだそうで、うっかり使うと死に至る可能性もあるらしい(苦笑)通信販売でしか買えないらしいが・・・怖いもの見たさ、いや味わいたさで、一度試してみたい気もする。どこぞで食べさせてくれるところはないかな・・・?
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by cookie_imu | 2006-01-18 11:31 | 各国酒・ごはん