なんと…ビートルが欠航で、韓国に戻れなくなってしまいました(>人<)
でも呆然としてばかりもいられないので、ホテルを紹介してもらい、
近くの中洲キャナルシティへと映画でも見ようかと出掛けたところ、
偶然当日券が残っていたこの四季の舞台に間に合い、
遂に四季デビューと相成った訳です(^_^)
四季についてはいろんな方から色々な事を聞くのですが、とにかく一度見ておきたかった。まあ今日はその希望が叶った訳ですが…劇としての構成はよくできていると思いました。肝心の舞台ですが…韓国ミュージカルを見慣れている者には物足りなかったです。
なんだかきちんとまとめようとし過ぎている感じで、抑揚に乏しいのです。
元がヴェルディの壮大なオペラだからかとも思いましたがそうでもなさそうで…。
なんていうのか…もっと感情の起伏を豊かに表出して欲しかった。
メリハリをつけると言う意味でも…
けれど濱田めぐみさんのアイーダはよかった!ラダメスがもっと奔放だったら、彼女の長所はもっと引き出されたかも。
私は比較して見るのは嫌いなんで、ソニャさんアイーダ、スンウ君ラダメスだったら…なんてこと言いませんよ!ええ、言いませんたら~ううぅ(-。-;)
それにしても最後に出演者握手付きお見送りなんていうサービスがあるんですね!メレブ役の有賀光一さんに握手していただいて感激でした♪