あるびん・いむのピリ日記

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カテゴリ:韓国映画・新しめ( 225 )

過速スキャンダル

六本木のシネマートでひさびさに韓国映画を見てきました(^_^)
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チャテヒョン主演の、ハートフル・ファミリイ・コメディです♪

ぢつは・・・封切り時に韓国で見て、DVDも買ってあるという
映画なんですが、それでも見に行っちゃいました(^^;
好きなんですよねえ・・・こういうの。しかもこの手のコメディは、
チャテヒョンの十八番だし・・・安心して見られるのもいいですね!

それに!なんていっても子役のワン・ソクヒョン君がとってもかわいい!
可愛いだけじゃなくて上手い!ピアノも(役の上だけど)プロ級、って
いうのも面白いです。パク・ボヨンの歌も良く、音楽映画としてもナイ
スな仕上がりです。まあ若干予定調和なのが玉に疵ですが、安心して
見られてホロっと、そして心暖まる映画としておススメです(^^)
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by cookie_imu | 2010-02-13 21:13 | 韓国映画・新しめ

『牛の鈴音(워낭소리)』

実に久々の、韓国映画のレビューです(^^;
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それが・・・実はですね、今年の春にソウルで見てるんですよ・・・
それもカンナムのCOEXっていう巨大シネコンで。
仕事の研修で行ったんですが、夜ホテルを抜け出して(笑)、
なんか良い映画やってないかなあ~って思ってたら
この映画のチラシがあって・・・いやもう驚きました。
だって・・・シネコンで現代韓国インディペンデント系の、
しかもドキュメンタリーが上演される・・・なんてことは、
韓国ではまず99%、あり得ませんでしたから!
当然のごとく、監督のイ・チョンニョル氏も新人なら、
出演者も牛も!ずぶの素人です(爆)

で、当然のごとく見てみたんですが・・・
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by cookie_imu | 2009-12-26 21:26 | 韓国映画・新しめ

『ヨコヅナ♡マドンナ』

リュ・ドックァン君の舞台挨拶がついたのを韓国で見て、日本でDVD鑑賞もしてるのにまたロードショウを見に行っちゃいました(^^)それも夫婦揃って・・・。これ、やっぱりいい映画ですね!
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まあ、ストーリーはもうお話しする必要もないんですが、要するに「女の子になりたかった男の子」が、シルム(韓国相撲)に挑戦して、その賞金で手術をしようとする・・・というものです。
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改めて細部にわたってじっくり見ると、小さなエピソードの隅々にまできちんと気が配られていて(例えば失職したお父さんの再就職までとか)、とても丁寧に作られた映画なのだなあ・・・と、しみじみ感じました。字幕なし、あるいは英語字幕で見たときはシルムの場面にばかり気持ちが行っていたのですが、儒教的保守色の強い韓国ではいまだにまだまだ差別的な視線を投げかけられがちな、性同一障害が、ひじょうにきちんと、偏らない視線で描かれていたことが分り、とても好感が持てました。まあそれも「ぽちゃぽちゃ」リュ・ドックァン君の素直で初々しい演技があってのことなんですけれどね(^^;

それから・・・改めてシルム部の先輩を演じたイ・オンはちょっと陰のある青年をすっきりと好演していてよかったなあ、と。返す返すも8月のバイク事故で帰らぬ人となってしまったことが残念でなりません。心からご冥福をお祈りいたします。

韓国映画といえばシネマート@六本木、なんですが、何でシャンテ・シネでやってるのかはわかりませんが、場所もオシャレですし映画も佳作と言えると思いますので、ぜひご覧になることをおすすめします。

それにしても・・・
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by cookie_imu | 2008-09-23 23:46 | 韓国映画・新しめ

『私たちの生涯最高の瞬間(우리 생애 최고의 순간)』

久々の韓国映画新作レビューは、昨日六本木シネマートで見て来たこの作品です。
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監督は『ワイキキ・ブラザース』などで知られた韓国女流監督の草分け・イム・スルレ。主演は女子ハンドボールオリンピック代表選手にムン・ソリ、キム・ジョンウン、キム・ジヨン、そのチーム監督にオム・テウンと、この類のスポーツ映画としてはなかなかの豪華版です。

しかしながら
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by cookie_imu | 2008-08-17 14:38 | 韓国映画・新しめ

『シークレット・サンシャイン(밀양)』

あまりにも重いテーマに恐れをなして、ずっと避け続けてきたのだが・・・今日遂に観念して見てしまった。言わずと知れた名匠イ・チャンドン作品、永遠のファンでありカンヌ最高の女優、チョン・ドヨン様主演作品である。
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なんと言ったらいいのか・・・限りなく重いテーマの映画なのに、あっという間の2時間20分だった。そして映画は、穏やかに淡々と日常を描いていた。しかしそこには、恐るべき人生の真理や人間が生きていくという不条理が、あまりにもリアルに、あまりにも痛々しく描かれていた。救いようのない暗黒の深遠を覗き込むように・・・
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私は1年、慶尚北道のテグに住んだ。そして監督も、ソン・ガンホも慶尚道の出身である。毎日耳にしていたその訛り(サトゥリ)・・・。ミリャンと言う地方都市も、ムグンファ号で一時間という地の利もあって何度か足を運んだ。いつも行っていたあの表通りが、あの店が、あの橋があの市場が、あまりにもリアルに眼前に迫ってくる・・・その極限的な現実感に眩暈すら覚えるほどだった。そして私は、まさしく信者として「あの」韓国の教会にきっちり一年間、通い詰めたのだ。

その上で敢えて言おう。この映画は宗教的救済を否定した映画ではない。いや、表面的な信仰の欺瞞性に対する痛烈な批判は行われている。しかし、真の意味での「救い」は、その日常のやりきれないほどの平凡さの地平に立ち昇るものであることを、映画ははっきりと指し示している。そのことを見誤っては欲しくはない。映画を見終わってそう思った。

チョン・ドヨンの演技は自然体の極みにして超絶である。しかし、この映画はそれだけでは終わっていない。しかし、そこに何を見出すか・・・は見る側に任されている。真に優れた映画とは、やはりそういうものだと思う。韓国に暮らし、韓国を呼吸した人間でなくとも分る普遍的真実がこの映画にはある。あらゆる人にぜひ見ていただきたい映画だと思う。
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by cookie_imu | 2008-06-10 00:05 | 韓国映画・新しめ

『家族の誕生(가족의 탄생)』リベンジ

・・・っていうかですね。リベンジなんて大げさなもんじゃあなくって、要するに韓国で見たときは字幕がないのでよく分らなかった、ってだけです(^^;なかなかいい映画だとは思ってはいたんですが・・・
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ほんとにお恥ずかしい限りなんですが、今まで3話のオムニバスを最後になーんとなく、不思議な組み合わせでファンタスティックに結び合わせたもの、なんて思ってたんですが全然違いました。・・・そういえば、さんぬる日、オム・テウンペンのソウルクンチョご在住あ◎ままさんとこの映画の良さについて電話でお話させていただいたことを思い出したんですが・・・なんと全然分ってなかった、ってコトだったんですねー、あ◎まま様その節は申し訳ありませんでした、シッタカしてしまって(苦笑)
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でもまあ・・・その時はもう、自分で「分った!」って思い込んじゃったようなんですね。で、「面白くはあったけど何だか最後が不思議な終わり方した映画だった」っていうイメージだけ残っちゃって「もう二回は見るのはいいや」なんて思っていて。けど、昨日午後にちょこっと暇ができたんで「せっかくだから、『韓流シネマフェスティバル』も終わっちゃうから、見ておこうかな~」なんて思ってシネマート六本木まで行ったんですよ。そしたら・・・驚きましたね。こんなにいい映画だったとは!ぷち脱帽でした。まー、なんだかんだ言ってコ・ドゥシム様が見たくて行ったんですが大正解でした。ああ、本当にこのまま終わっちゃうの残念ですよ。
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何がいいって、まあ大ファンのドゥシム様の演技、オム・テウンの恋人役をするその若々しさ!恋する乙女のようなはにかみ振りっていう超絶演技もムルロン素晴らしいんですが、一番には映画的によく出来ている・・・っていう事なんじゃないかと思うんですよ。なんていうか・・・映像センスがいいんですよ。こういう事って一口じゃ言えないんですけど。まあ一例を挙げればやさぐれオム・テウンが「100数えるまでに戻ってくるから待っていろ」って言って、また何年もドロンしちゃう場面ね。待てど暮らせど帰らない。そこを時間軸を巧妙にいじくることで表現している。こういった監督の手際ですね。ちょっとファンタジックな面も無きにしも非ずですが、それを上手く現実感で押し包んでいる。その手際に舌を巻きました。

役者陣もみな手練れ揃いで面白かったですね。でもちょっと、ポン・テギュとリュ・スンボムってキャラかぶってる感じがしましたが(笑)。オム・テウンもあのむさ苦しい適当さぶりがいい。そして結局、「家族っていうものはそこにあるものなんじゃなくって、人の優しさで出来上がるものなんだ」っていうテーマがよく生かされていたと思います。30日までやってるそうなんで、終わっちゃう前にぜひ見に行かれる事をお勧め致します。
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by cookie_imu | 2008-05-25 15:50 | 韓国映画・新しめ

『ブレス(숨)』

ご存じ、韓国の鬼才・キム・ギドク監督の最新作を見る機会に恵まれました(^^)
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自殺願望のある死刑囚と、夫に浮気され人生に絶望した主婦との恋!っていうシチュエーションなんですが・・・いやあ、面白かったです。特に、一言もセリフはないものの『呉清源 極みの棋譜』に主演したチャン・チェンが抜群にいい!彼の演技を見るためだけでもこの映画を見る価値があります。
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ですが、ヒロイン役のチアの若干オーバーな演技はちょっと気になりました。ギドク映画の常連ではあるんですが・・・だけど、それを補って余りあったのは、新機軸の保安課主任!ネタバレになっちゃうんでこれ以上は言えませんが、よくまあ、これだけ映画を撮っておいてアイデアが枯れないな・・・と感心しきりでした。実際マンネリ気味にせよ、凡百の才能は超えてます。
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次はオダギリジョーを主演にすえて『非夢』と言う作品を撮るようですが、今から楽しみです♪文句のあるヤツは、低予算の上二週間しかない撮影期間で、これほどのクオリティーの映画を撮ってみろ、っていうんだ・・・人生の哀歓、人間の欲望に対する深い洞察がいつもの通り満載です。
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by cookie_imu | 2008-05-14 23:00 | 韓国映画・新しめ

『なつかしの庭(古い庭園)』

今日、シネマート六本木にて見てまいりました。4時の回で入りは三分くらいかな・・・
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留学中に見たときもなかなかいい映画だなあ、と思っていたんですが、今回字幕が付いて見て、改めてしっとりとした深みのある映画だなあ・・・と。やっぱり「ユゴ」のイム・サンス監督は伊達に光州事件映画を作らない。一味ひねってますね、社会主義者たちの葛藤と苦悩、そしてエゴイズム・・・というように。時代が時代だったからしょうがないとは言え、なんともやりきれない思いもしますが、それが現代(当時の未来)への希望へとつながっている所が素晴らしい!まあ名作とまではいえませんが、余裕があったらぜひ見ていただきたい佳作くらいのレベルには十分、達している作品だと思いました。

白髪のチ・ジニもいい味わいを感じさせます。ヨム・ジョンアは最初見たときは田舎美術教師にしては洗練されすぎて違和感があったんですが、今回は虚無感や哀切感が漂ってきてなかなかでした。チョイ出のウンソンが中々の好演で、声高には光州事件を語らないですが、こういうところも見どころかと思います。
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by cookie_imu | 2008-03-26 23:28 | 韓国映画・新しめ

『黒い土の少女』

やっと少し仕事が片付いたので、実に久々に韓国映画を劇場で見た。本当は「韓流シネフェス」の気楽なものとか、同じく六本木シネマートでやっているキムレ主演の「花影」なんかが見たかったのだが、なんと本日は朝から満員で19時の回までチケットは売り切れとのこと。ブームも沈静化して久しいのになんたること・・・とは思ったが、気を取り直してやはり期間中で、しかも堂々と「反韓流」を謳う「韓国アートフィルムショーケース」を見に行くことにした。本日の上演はチョン・スイル監督作品の「黒い土の少女」である。
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まあ・・・娯楽性は乏しい映画だと始めから覚悟はしていたものの、それにしてもやりきれないくらい暗い映画であった。内容は、縮小されつつある炭鉱町でリストラされた炭鉱夫一家が救いようも無く不幸のどん底に落ちていく・・・というもの。ね、ほらもう絵に描いた様に陰鬱でしょう(苦笑)

それがまた、リストラされ病になりアル中になっていく父を健気に支え、そして障害のある小学生の兄!の面倒までも見る、八歳の妹が主人公・・・という仕立てなのだ。それではお涙頂戴か、というと全然そうではなく、話はおそろしいほど陰惨な現実をこれでもか、というようにぐいぐいとリアルに抉っていくのだ。そしてキムギドクほどではないが、セリフは極限まで削られ、ダークな色調の手持ちカメラ撮影が全編に冴え渡っている。心に若干のゆとりがあるときに見たからいいものの、そうでなかったらつらくて悶絶死したんじゃないか、とまで思ったほどであった。

そしてまた、この主演ヨンリムを演じる僅か八歳の少女、ユ・ヨンミが、まさしく鬼気迫るような演技を見せているのである。いくらプロとはいえ子役に「鬼気迫る」はおかしいかもしれないが、ラスト十分の演技は挙止動作といい表情と言いその凍て付いたような視線といい、まさに圧巻としか言いようが無かった。

この子を見るためだけでもこの映画を見に行く価値は十分あるかもしれないが、リストラされて飲んだくれになる親父役のチョ・ヨンジンがまたよかった。そうそう、カン・スヨンも特別出演してはいるが、なんだか印象が薄い。単なる話題づくりだったら、場にそぐわない(うらぶれた炭鉱町には綺麗過ぎる)起用は止めた方がよかったのではないかと思った。

ちなみに、韓国にもまだ、カンウォンドに炭鉱町はある(練炭需要などがあるので)。驚くことに日帝時代に日本が開拓したのをそのまま使っているのだそうだ。どうりで、三池や夕張とそっくりな感じがすると思った。
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by cookie_imu | 2008-03-15 23:44 | 韓国映画・新しめ

『食客』

昨晩秋韓国で公開され、最終的に250万人以上を動員し、不作と言われた昨年度韓国映画で「D-war」「華麗なる休暇」に次いで大ヒット、韓国初の本格グルメ映画、と銘打たれた作品。
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監督はこれが3作目のチョン・ユンス(前作はちなみに「僕セカチュー君」^^;)。主演は一時キム・レウォンと言う話もあったらしいけれど、結局「シルミド」のマンネ(末っ子兵)で印象的な演技をしたイケメン、キム・ガンウとこれまたある意味印象的な個性派俳優、キム・ウォ二。ヒロイン役にはドラマ女優で映画初出演のイ・ハナ。

かなり期待して
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by cookie_imu | 2008-02-17 19:01 | 韓国映画・新しめ