あるびん・いむのピリ日記

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カテゴリ:韓国文化全般( 95 )

ついにお迎え

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致しました!コムンゴ姫のお輿入れです。
名前は「善香(선향、ソンヒャン)」と言います。
ソニョン(善英)先生から一字戴いて名付けました。
まだまだお転婆で、ちっとも言うことを聞いてくれませんが、
たまに的確に弾くと魂に響くような深みのある音を奏でてくれます。
彼女の可能性を全て引き出すためにも、精進して頑張りたいと思います♪
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by cookie_imu | 2010-03-18 20:17 | 韓国文化全般

若い散調のしらべ

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アンコール曲「アリラン変奏」全員による合奏
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カヤグム散調。伴奏はイ・ヨンフン先生
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演奏会後は・・・縁者も聴衆も、みんな集まって楽しい懇親会!

という曲等を演奏する、韓国伝統音楽の催しに行ってきました。

飯田橋の「紀吉亭」という串焼き屋さんで行われました。
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by cookie_imu | 2010-01-31 09:23 | 韓国文化全般

コムンゴ

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初めてスルテ(匙)で弾いてるところです。

まことに雄々しい、玄妙な音色で鳴ります…
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by cookie_imu | 2010-01-27 17:23 | 韓国文化全般

鎮魂の思いこめ

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語り・舞い・うたう、という公演に行ってきました。新大久保「高麗博物館」の文化講座です。
高麗博物館、と言ってもご存じの方は少ないかもしれませんが、なんとあの「コリアプラザ」と同じビルの7階にあるのです。
 それは第二次世界大戦後、60年たっても日本の植民地支配を忘れぬよう、日本人に責任と罪の自覚を促す展示を意欲的に行っているという、韓流まっさかりで、1階ではヨン様だ、ビョンホンだ・・・と相変わらず浮かれまくっているコリアタウンのど真ん中にある、一種の“へそ”のような場所でした。
 今宵の催し物も、お目当ては我がピリの師匠、イヨンフン先生が御出演の、チョ・スオク先生のサルプリ(韓国舞踊)だったんですが、第1部として行われた愛田巡也さん朗読・岡田京子さん演奏の「朝鮮人軍夫の沖縄日記」も、実に胸にぐっと突き刺さる、重い命題の公演で聞き応えがありました。
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やはり在日や沖縄の人、そして韓国人にとっても日本の植民地支配の傷跡は、いつまでも癒されるものではないのだな、そしていくら韓流ブームで日韓の中が近しくなってきたとは言っても、かつて被支配側としてあった者はそれを“風化”させてはいけないのだな・・・ということを強く思いました。

そしてその後のサルプリには、民族としての鎮魂の思いが強くこめられていて強い感銘を受けました。ことにイヨンフン先生が歌いながら葬送の儀式を模して行進した「サンジョアリラン」の民謡と、揺れ動く弓の間隙から蜿蜒たる恨の情念を紡ぎ出していたパク・クンジョン先生のアジェン!これはもう肺腑をえぐるような響きで、いつもにもまして絶品でした。次回は音楽はナシですが、ユンドンジュの詩の朗読なんで、これも参加してみようと思います。
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by cookie_imu | 2010-01-24 15:19 | 韓国文化全般

ナパル(喇叭)

皆様お久しぶりです。本年もよろしくお願い致します。
あまりにご無沙汰してしまったので、ブログを閉じようかとも
一時は思ったのですが、それもあまりに寂しいので・・・
細々続けることにしました。
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これは韓国の伝統音楽に使用する唯一の金属製気鳴楽器、ナパル(喇叭)というものです。
実は、ひょんなことからピリという、やはり韓国の伝統民族楽器を勉強することになり、
また昨年の暮、研修で韓国忠清北道にある蘭渓(ナンゲ)国学博物館を訪れ、韓国の
伝統楽器のあまりの多彩さに圧倒され、東アジアにおける伝統音楽と言うものに興味を
持つようになりました。ピリは日本に渡って篳篥になったものですが、形はやや違います。

で・・・大体の楽器はそのまま、雅楽に使う楽器として(驚くことにほとんど姿を変えずに)
日本に渡ってきて、今でもそのまま雅楽演奏時に使われているものが多く、みな
音色も似ています。もっとも馨(けい、ギョン)のように正倉院御物でしかお目にかからなくなって
しまった楽器もありますが・・・。
弦楽器、打楽器、木管楽器はほぼ全て原型に近く残っているようですね。

ところが、なぜか金属製管楽器だけは日本に入ってこなかった。
いえ、もしかしたら輸入はされたのかもしれません・・・百済の渡来人や遣唐使たちによって
雅楽が齎された時に・・・。
しかし、定着はしなかったのでしょう、「らっぱ」という語は残ったようですが。
その「らっぱ」だって漢字を見ればお分かりのように中国由来、元々は「naval(叫ぶ)」という
意味のサンスクリット語の漢訳なんだそうです。発祥地はペルシャあたりだという説があり、
詳細は分りませんが東進して中国に入った後はあまり発達せず、朝鮮半島で止まってしまった
ようですね。軍楽の儀礼用に使われたりしていたようですが、日本では近代軍隊までなぜ、
必要とはされなかったのか・・・良く分かりません。金属製の笛を作るという技術が輸入されなか
ったのはなぜなんでしょうか。日本のじめじめした風土が、明るい音色の金管楽器を必要としなかったから?(笑)それならなんで、現代日本人はあれほどブラスバンドを愛するのか。
疑問です(^^)

それはともかくも、西に行ってオーボエとなった、ペルシャ(のちオスマントルコ)の軍楽隊に
採用された、ダブルリードの「ズルナ」が、韓国では木管と金管を合体させた「太平笙(テピョンソ)」
となって残っており、大変魅力的な音色を聞かせているというのに、
これも日本には入ってこなかったのです。
なぜ古代日本人は金管楽器の音色をかくも拒否?したのでしょうか。

この画像の「ナパル」は、吹き口の形状から見てマウスピースではなく、リードを付けて吹く
「ズルナ」型のものであることは明白ですが・・・ということは本来木管族なのかな?ちょっと、
吹いてみたくなりました。もしかしたらいにしえの平城京にも響いた、幻の金管楽器の音が
響き渡るかもしれません。なんだか、そんな悠久のロマンを感じる今日この頃なのです。
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by cookie_imu | 2009-01-11 00:32 | 韓国文化全般

またしてもこの島か

正直言って、もううんざりです。日本人のみならず、一部の韓国人もそう思っているのではないでしょうか。
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以前、韓国に留学していた時もそうでしたが、なんだか国内の社会情勢が騒然としてくると、この島の問題が持ち出されてくるような気がします。今回も同様で米国産牛肉FTA問題で連日ろうそくデモが行われ、民衆と大統領の関係が最悪に達し、その上クムガン山の海浜で、誤って軍事境界を踏み越えた中年女性が射殺される・・・というどうにもやりきれないような事件まで起こってしまい、「一体韓国の内政はどうなってしまうのだろう?」と思っていた矢先の出来事でした。

前回も、ノムヒョン大統領の支持率が地に墜ち、しかも北の核問題が頂点に達していた時期にこの「島」の海洋調査問題が持ち出されてきたような気がします。韓国人のいわゆる「日帝強占期」に端を発する、領土問題に対してのセンシティヴさは理解できますが、それにしてはあまりにもタイミングが悪すぎます(というか、別な意味では良すぎる)。なんだか、根本的に日韓両国の領土問題を友好的に片付ける・・・などと言う意識は全くなくて、完全に「政治問題」それも韓国民の政治意識を、国内の諸問題から逸らすために意図的に利用されているようにしか、もはや私の目には映りません。

「いやそんなことはない。それは、忘れた頃になると執拗にこの島の問題を持ち出してくる日本の右派がいかんのだ」と、韓国人の政府関係者などは言うでしょう。ですが、この世の中に領土問題は掃いて捨てるほどあって、韓国も対北西海境界線や対中国東北工程、間島問題などでどのような対応を相手国に対して取っているかを考えればこの場合も分る事なのではないのでしょうか?仮に過去にあった日韓併合時代の日帝に対するやりきれない思いを考慮したとしても、「償いきれない日本の反省」を配慮したとしても、あまりにも冷静さと両国の友好関係に対する未来志向を欠いた「感情的」行動なのではないでしょうか。

韓国には、「急がば回れ」「損して得を取れ」といったことわざはないのでしょうか(급하면 돌아가라 、などという言い回しは辞書にはあるようですが)。日対中国で言えば大陸棚ガス田共同開発が、賛否両論あるにせよ領海問題や尖閣諸島を日本が「実効支配」している・・・という問題を文字通り「棚上げ」して進行している現在、あまりにもこの「島」のみが、シンボリックなレイシズムの槍玉に挙げられ、事の本質を糊塗するために使われてしまっているようであるのが無念でならないのです。それで一体、なにが「進展」「解決」に繋がる希望を生み出すというのでしょうか?

以前も書きましたが、この「島」は誰のものでもない。群れ飛ぶカモメや海洋生物が棲家として、拠り所としてきた所です(古来人は住まぬ岩礁であったゆえ)。敢えて言えば「地球のもの」です。人間達の愚かしい政争の具にだけはして欲しくないと思います。
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by cookie_imu | 2008-07-24 11:44 | 韓国文化全般

韓国版ホカ弁、遂に登場

っていうか、前から学生街や駅にはあるにはあったんですけどね・・・テグの街中です!
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だけどそういう店は、ほんとうにキンパプやキムチチャーハンに毛が生えた(失礼)
ようなものばかりで、まさしく小腹を満たす「弁当」的なものでしかなかった訳ですよ。

ところがこれは・・・全くもう、家で一人で食べても問題ないような内容とボリュームです。
日本と同じ様に、カツ弁やハンバーグ弁当、海苔弁(!)まである(苦笑)
しかもこれがまた結構安くって・・・一番安いコンナムルパプ(モヤシご飯)なんて千ウォン(百円)です。そのほかもプルコギ弁当2,800ウォンとか・・・どれも三千ウォン程度でとにかく安い!(味見はしていませんが、見た目はまあまあ美味しそうでした)

でもねえ・・・正直言って「韓国よ、お前もか」っていう気持ちです。
日本がこういった便利さの陰でどれだけのものを失ってきたか・・・
個食化、環境破壊、食物軽視。そしてなによりも「作って食べる」ことの楽しさ大切さを。。。

韓国はまだまだ、家族や友人達との「食事の楽しさ」を大切にする国です。
ホカ弁のようなものが日常化することで、大切な「何か」を失って欲しくない、と切に思いました。

ホカにも今回の旅行で感じたことはたくさんあるんですが、まずはこれから。
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by cookie_imu | 2008-04-03 11:53 | 韓国文化全般

まさか南大門全焼とは・・・

昨夜の惨事の、あまりのショックに声もありません・・・・・・
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日本で言ったら、法隆寺や東大寺が焼けた感じでしょうか?
いや、首都ソウルの、というより韓国の「顔」だったんですからそれ以上の衝撃でしょう!

聞けば午後8時以降は無人警報システムしか設置していなかったんだとか・・・・・・
国宝第一号、しかも600年の歴史を誇る韓国随一の木造建築です。24時間警備とか、
もっと手厚く大切にしてあげられなかったのでしょうか。本当に無念な思いで一杯です。

外国人の私でさえこうなのだから、韓国民の皆様が被ったショックには計り知れない
ものがあると思います。一刻も早く原因が究明され、今後に万全な予防措置がとられることを願って止みません。
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by cookie_imu | 2008-02-11 11:05 | 韓国文化全般

旧正月ご挨拶回り

と致しまして、日曜夕、我が師匠指導教授のお宅に大学の同僚教授(指導教授の遠縁)と伺いました。チャレ(茶禮、儀式)は午前中に済んでいたので、ご馳走だけ頂いてまいりました♪
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まずはチョンジョン(日本酒)に薬酒を混ぜて醸造したという「ホサンチュン(湖山春)」という、珍しいお酒でコンベ(乾杯)。その後は師匠サモニム(奥様)お手製の、カルビチムなど山海の珍味を、それこそ「お膳の脚が撓むほど」頂き、一年間お世話になったお礼を申し上げながら歓談しました。
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その後、ご馳走の仕上げとして、待望の!お正月料理、「トックッ(韓国式お雑煮)」を頂きました。たっぷりの牛肉で出汁を取ったトックッは大変美味しく、思わずお代わりをしてしまい、お腹がはちきれそうになってしまいました(^^;
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しかし・・・最後にお正月のお菓子が冷たい五味子茶と一緒に出された時は、これこそ別腹!(笑)とばかりに頂いてしまいました。特に、サモニムが工夫された、コッカム(韓国干し柿)にナッツや松の実を詰めたものがとてもおいしく、ついつい二つ、三つ・・・と頂き、最後には苦しくて動けなくなるほどでしたが、夜も更けましたのでお名残は尽きなかったのですが、教わった韓国式お正月挨拶をして、お宅を後にしました。
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翌日月曜日(すなわち本日)は、助手のユニさんのお宅にご挨拶に伺いました。こちらもチャレは昨日済んでいましたので、ハルモニにご挨拶し、簡単なお昼だけ頂いて早々に退散するつもりでしたが・・・ハルモニの亡くなられたお兄様の奥様の妹さんのご一家(日本なら考えられないくらいの遠い親戚ですが、韓国ではそうではないということです)がおいでになり、ご覧のように大人数での大宴会となってしまいました。昨日も飲んでいたのでご遠慮したかったのですが、日本人が韓国語で韓国式にご挨拶すると大変喜ばれて、もうコンベーコンベーの連続、またしこたま飲まされてしまいました・・・
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しかしコンドレマンドレ(へべれけ)になる前に幸いユニさんが割って入ってくれ、なんとか事なきを得て帰ることが出来ました。これは帰り際に、ユニさんのお父様が「韓国の記念に持っていらっしゃい」と下さった、陶磁器のお人形です。着ている韓服が珍しい伝統服だということですが、表情も素敵で、とても気に入りました。本当に嬉しかったんですが、壊れないようにどう包装して梱包しようか・・・と、現在、眺めながら悩んでいます(^^)

韓国最後の行事で、韓国の方のお宅で親身に接待をして頂き、曲がりなりにも韓国語で歓談できたことは、私にとってとてもよい体験、思い出になりました。。。
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by cookie_imu | 2007-02-20 00:05 | 韓国文化全般

旧正月(설날)

皆様、セヘ ポン、マニパドゥセヨ!(あけましておめでとうございます!)
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と申し上げても、日本人にはピンと来ませんよねえ・・・そう、日付が変わって、今日は旧暦のお正月なのです。

私も明日(もう今日)は、指導教授のお宅に新年のご挨拶に参ります。手土産(日本ならお年賀?)を持って・・・。画像は韓国の代表的な新年のお年賀品、クルピ(イシモチの塩干)ですが、これがピンからキリまでありまして・・・写っているのはW1,500,000のもの。ゼロを付け間違えた訳ではありません(笑)この隣には麗々しく250万ウォンのものも飾ってありました。もちろんこんなすごい物は持っていけませんので、私は師匠の長寿を願って、このところ流行の薬草茶詰め合わせセットを買いました。韓国最後の年間行事、少々残念ですが張り切って体験してまいりたいと思います。

そして・・・
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by cookie_imu | 2007-02-18 00:30 | 韓国文化全般