昨晩は大学の日本語学科の先生と会合があり(要するに暑気払い^^;)、テグ近郊にある「一刀」という日式料理店に行ってきました♪
まあ、チョパプ(鮨)なども出す普通の日本料理店なんですが、ここの名物はチャンオ。早い話がウナギです。出されたのは韓国風蒲焼だったんですが、これがなかなか旨かった!(おーい、そこの誰かさん、にょろにょろ逃げ出さないように!)
感じとしては腹開きで蒸さない、関西風に似てました。で、出て来たときは鉄板に載せて冷めないようにジュウジュウと・・・。タレは思ったより甘くなく、焼加減もなかなかいい感じでした(後で聞いたところ、ここの若主人は大阪で勉強して来たんだそうです)
だけど・・・食べ方は日本と全然違って韓国風(笑)。サンチュとエゴマの葉にご飯と一緒にくるみ、ニンニクや青唐辛子もはさんで食べる「サムパップ式」。ですが、それもまた複合的な美味しさが味わえてよかったです。「肝吸い」に当たるものも韓国式で、いわゆる泥鰌汁(チュオタン)のように擂り潰した身ごと出し汁に入れてるんですね。でもそれがなかなかの味わいでした。
みなさん(私も含めて)「美味しい、美味しい!」と物も言わずに黙々と・・・(^^;普段は小食なユニさんも完食しいてましたから、その美味しさが知れましょう。韓国で本格的なウナギの蒲焼が食べられるとは思っても見ませんでしたが、機会があったらまた来たいものです。ちなみに、夏(土用)にウナギを食べる習慣は日本から伝わってないそうです。