いきなりファンの方にはショッキングな表題で恐縮です。いつもはすんなりと泊まれる馴染みの某ホテル(こじんまりした、素泊まり専用)が一杯であやうく泊まれなくなるところだったんですが、「シングルが1室だけ空いてます」と言われ・・・、行ってみて、謎が解けました。
このような大規模なイベントが行われていたんですねえ・・・。いつもは閑散としているそのホテルのロビーも、日本人女性客のグループで一杯でした。彼女たちは決して一人では泊まらないらしく、それでシングルが空いていた・・・という訳です。
ねえ・・・。もちろん、立派に軍務を勤め上げて除隊したのだから、除隊直後だろうがなんだろうが、ファンミを開くことをとやかくいうつもりはありません。スンホン氏自身も、その辺はよくお分かりのようですし・・・(
朝鮮日報の記事)ご本人にも、ファンの皆様にもよかったですね、と素直に祝辞を贈りたい。
贈りたいんですが・・・
こういう記事を読んでしまうと、やはり首を傾げたくなる。やはりどう考えても、普通の軍務をこなしただけの人をある種の
英雄扱いするのには、納得がいきません。私のかわいい教え子たちも、同じように寒さに震えながら前線勤務についていることを思えばなおさら、です。なぜスンホン氏が急遽入隊するにいたったのか、思い出さなくてもいいことまで思わず嫌味を言いたくなってしまう。
なんだか・・・明日にでも映画やドラマを撮れそうな髪型ですねえ・・・軍は「丸刈り」が基本なんですが(公益軍務中のソ・ジソプしかり)。そしてまた、ただ「ファンが会いたいというから、待っててくれたから」と仰る。プロダクションの方針なのかご本人の意思なのかは分かりませんが、集まったアジアの女性たち1,500人・・・というのを聞くと、どうしても「商魂」が見え隠れするように邪推してしまいます。“韓流最後の大スター”と、業界が熱い期待を寄せることは分かりますが、ここはひとつぐっと我慢して、節度ある今後の進展をお願いしたいと思っています。