あるびん・いむのピリ日記

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帰国後、初韓国映画

というわけで・・・シネマート六本木で「インディアンサマー」と「キリマンジャロ」を見てきました。
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本当は「素敵な夜、僕にください」が見たかったんだけど、レイトだけじゃあムリエヨ。。
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はるか昔に画質のよくないVCDで見て、「なんかよくわかんないけど重暗い映画だな・・・」くらいの、まあ駄作とまではいかなくても「つまんない映画」の印象が強かったのだけど、改めてスクリーン、字幕付きで見たらなかなか良かったです。やっぱパク・シニャンは上手い!こんな対照的な役柄を、こんなにきっちり演じ分けられるなんて・・・

どこがどう・・・と上手く言えないんだけど、「インディアンサマー」は展開のテンポがよくて、受け手となるイ・ミヨンの演技も好感が持てるものでした。惜しむらくはラストのカットバックかな・・・編集順序を間違えたんじゃあないかと思うような分かりにくさで・・・これがなかったら及第点です。

「キリマンジャロ」の方は、いつもの無秩序連鎖暴力映画のように見えて、そのどうしようもなく底辺を這いつくばる者たちのやりきれなさや苦悩が良く描かれているような気がしました。脇役に芸達者が揃っっている・・・という面もあろうかと思いますが、ホ・ジノも加わったという、シナリオのよさはさすがに感じました。

だけどなんていうか・・・外国人に見せるという商業的意識はこの頃は希薄だったのだろうか、そういった意味での「グローバルスタンダード」を意識しない韓国映画としての「分りにくさ」も感じました。でもその分余計に、骨太なコーリアンの体臭・・・みたいなものもたちこめていたように思うけど。。

>ちょっとビックリ
まあ、平日の昼間・・・なんていったら貸切状態か・・・と思ったんですよ。でも、上映の30分前には着いて・・・一番小さいB1のハコだったんだけど、「もう最前列しか席がありません」と言われて絶句。そして映画が始まったら、まわりはシニャン・ファンとおぼしきインディアンサマー、いやもといオーバーサマー(おばさま^^;)で満杯・・・今だに韓流の残党(失礼)はいるところにはいるのね・・・という感じ。っていうか、華流もイマイチだし、おっかけのターゲットを完全に変えるだけの魅力ある代替コンテンツがまだない・・・っていうところなんでしょうかねえ。
 まあ、今日の二作品はそのシニャンペン対象作品で、韓国映画ファンはそのおこぼれに預かってるようなものといえば言えなくもないですが(苦笑)それもまあよしということで・・・

<おまけ>「相棒」
日本版予告編見たけど、掟ポルシェ(それにしてもみょうちきりんな芸名だ…)のナレーションがなかなか良かったですね。映画の出来は???だけど、やっぱ見終わった後舞台挨拶があってチョン・ドゥホンが出てきた時は思わず「漢!」って思って握手してもらっちゃったもんね(ぷち自慢ミアネ)
 まあ・・・スンワン監督とドゥホンのスタイリッシュな「喧嘩」を鑑賞するんだ・・・と思っていただければ腹も立たないんでは(で、でも1,800円は高い!?)
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by cookie_imu | 2007-03-19 23:46 | 韓国映画・古め