本日午後、世田谷文学館で行われている「韓国文化週間」の一環として行われた行事に、例によって「ちいさんぽ」を兼ねて妻と行ってまいりました。
画像は、お話をしてくださったキム・キヨンさん(国際ボランティア・語り手)という方です。予告では「チャングムの誓い」の最高尚宮ようなかもじを付けて来てくださる・・・ということで楽しみにしていたのですが・・・実際にはこのようなスッキリとした格好で登場されました。
韓国の民話・昔話で①書道家ハン・ソッポ②婿養子ホラン③かしこい嫁④化けたネズミ、の4話で、それぞれが15分くらいの短いものでしたが、みな韓国の古い伝承に基づいた興味深い話でした。
世田谷文学館も最近建てられた素晴らしい資料館で、からくり絵本なども常設してあり、今度はまた別の機会に行ってみようと思います。
キヨンさんはとても軽妙な語り口で日本語もとてもお上手でした(ですが、本当は韓国語で聞きたかった・・・)。ただ、無料講演ですから仕方がないと思います。お姿もかつらはともかく、とてもお美しい韓国伝統服でした。ぜひまた伺いたいものです(^^)